■食と文化・・・住まいは文化なり(1) |
|
1) ヨーロッパの中でも特に、フランスは食を〔 文化 〕と捉え、料理技術に磨きをかけ、食文化によって 〔文化国家〕というイメージを
築き上げました。一方、アメリカのようなアングロサクソン国家は、食を資源と捉え、食の工業化を進めました(日本も同じ方向?)。
ファーストフードにみられるような、貧しい食文化?
大量生産、大量消費 。。。 食の効率化を求めるあまり、その結果として、 BSE,狂牛病が発生するに至りました。 |
|
|
■日本の住まいは?・・・住まいは文化なり(2) |
|
2) 日本国内の住宅建築においては、政府は、住まいを文化としてだはなく、産業として捉え、工業化しました。そして、生産効率、
利益効率を求め続けました。又、日本の気候特色である、高温多湿気候を 完全に無視した建築方法で建ててきました。
その結果として、 貧しい住文化?、貧しい建築文化? 日本国中を埋めつくしたサイデングやビニールクロスが原因で、
カビの発生や工業製品に含まれる化学物質で新たな問題が発生してきました。鼻炎疾患の増加やシックハウス症候群です。 |
|
|
■日本のよき伝統を忘れて・・・住まいは文化なり(3) |
|
3) 食も、住まいも、文化です。 日本は、建築も食も伝統がありますよ。 日本古来からの伝統を忘れて、アングロサクソン国家の、
悪い面だけを取り入れ、深く物事を考えないで、国が勧めている(アングロサクソン国家が押し付けている)ことを、
安易に容易に受け入れる設計事務所、工務店の教養の無さ?(失礼) |
|
|
■世界に誇れる日本・・・住まいは文化なり(4) |
|
皆さん、ここにきて、正しい建築のあり方を再認識し、住まいを文化にもどすべきです。
そして、世界に誇れる職人国家にするべきです。
敗戦と同時にアングロサクソン国家に服従し、彼らの奴隷政策に、まんまとはまった日本人? 建てては壊し? 建てては壊す?
住宅建築もこれでよいのですか? つい最近まで、世界に誇れる食と、住まいの文化立国 美しい日本だったはずですが! |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|