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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2008/11/22(Sat)

[住まい] 日本の漆喰と西洋漆喰 パビスタンプの違い!

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■ 日本の漆喰と西洋漆喰パビスタンプの違いについて説明いたします。

日本の漆喰も、西洋漆喰パビスタンプも主成分である石灰に変わりはありませんが、大きな違いは次のようになります。

1) 日本の漆喰

  ・ 日本の漆喰はあまり厚く塗れません→ 塗り厚みは2〜3mm位。
  ・ 壁面の強度 → 塗り厚みが薄いために強度があまりありません。
    そもそも漆喰の歴史は、土壁を風雨から守る為に、漆喰を塗ることで    外壁を保護する為にありました。
  ・ 塗り厚みが薄い為に、断熱効果はないと思います。昔の漆喰は
    下地が、分厚い土壁で、できておりかなり保温効果があったと思
    います。
                   
             
2) 西洋漆喰パビスタンプ

   ・ パビスタンプはかなり厚く塗れます→ 〜50mm位。
   ・ ガンによる吹き付けも可能です。
   ・ 壁面の強度 → 塗り厚みが厚い為に、強度は十分あります。
     10年位経過すれば石のようにかなり硬化します。
   ・ 冬は蓄熱効果、夏は放熱効果があり、冬暖かく、夏涼しい理想の
     塗り壁材です。
   ・ 室内にあっては、かなり調湿効果、吸放湿効果があり、夏場ほとん     ど、クーラーに頼らない家庭が増えております。吸放湿性能は日      本の漆喰に比べて+50%御座います。


以上参考にして下さい。

西洋漆喰 パビスタンプ 日本事務所










by vonsumaine | 2008/11/22 19:22:53 | 住まい | comment(0) | trackback(0)
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