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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2009/06/27(Sat)

[その他] ■ もっと知恵を出そう!


再生可能エネルギーについて世界中が太陽光発電に注目しています。
これ事態決して間違った方向とは感じていません、更に、技術が進歩して窓ガラ
スが発電パネルに成って光を透過しながら発電機能もあるという物や、薄いフィ
ルム状の物まで出来ているようです、とても素晴らしいことだと思いませんか?
このようにどんな場所にでも簡単に設置できるということが太陽光発電パネルの
素晴らしいところだと私は感じています、従って、場所に合わせた普及というのが
望ましい普及の仕方であろうと感じています。

私は、どうしても表面の汚れによる能力の低下を考えると、掃除できない場所に
大量に設置することには適しているとは思えない、例えば、鹿児島の桜島の灰
が降ってくる地域では直ぐに使い物にならなく成ってしまいます。 先日のテレビ
でも砂漠に大量に設置してと言っておられました、技術の進歩で随分効率は良
くなりましたが、太陽光発電は元々効率の良い方法ではありません、従って、更
に効率を下げる要素には神経質になってしまうのですが、私はとても気に成り
ます。

私の故郷の、北海道帯広市でも自治体もそうとう力をいれて普及を進めています、
しかし、冬場は雪が降ります、確かに太平洋側の気候のお陰で、正月に雪が無い
ということもあるくらい北国とは言っても降雪量は少なく、雪による使用不能という
期間が最も少ない地域なのかも知れません、しかし、雪がパネルの面に付着して
しまっては使い物に成りません、更に、春先の濃霧や、農業の機械化に邪魔に
成るということで、たくさんあった防風林も伐採により十勝平野全体に海風が届く
ようになり、塩害の心配まで出てきています、対策はどの程度まで考えられてい
るのでしょうか。

実は、北海道帯広市というと他の地には無い再生可能エネルギーがあるのです
が何故それを活かさないのでしょうか? 皆さんご存知ですか、日本中何処にも
無い、唯一大きな平野の真中で温泉が出ているのです。 十勝川温泉がそうなん
ですが使える地熱が浅い場所で手に入るということではないでしょうか?
火山国日本で地熱の有効利用を何故もっと積極的に進めないのか私には不思議
でなりません。

小川に小さな水車をたくさん設置して発電するとか、入り江の干満の差を利用して
小規模な発電をするとか、日本にはその地に合わせた再生可能エネルギーがた
くさん有ります、そんな、エネルギーを有効利用すれば気候に左右されずに常時
入手可能な再生可能エネルギーたくさん有ります。
日本は再生可能エネルギーの宝庫です!
              辻 捨丸 giemon@giemon.co.jp


by vonsumaine | 2009/06/27 04:10:23 | その他 | comment(0) | trackback(0)
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