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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2009/05/27(Wed)

[その他] ●勉強になるメールです。No.5

今日は05月27日です。
厚生労働省の分割再編成が論議されています。
理由は閣僚が目の届く大きさにしようということだそうです。 言い換えれば今ま
で閣僚の意思に関わり無く厚生労働行政が行われていたと言うことのようです。
つまり、官僚が勝手に動いていたと言うことです。 これって厚生労働省だけ?

ついこの間だったですよね、省庁統合が行われて省が半分に減ったのは、やっ
と名前を覚えることが出来たと思ったのですが又変わるの?
なんか変と思いませんか?

官僚が閣僚の言うことを聞かなくなってしまっていることが露呈したと言うことで
すがその原因が組織が大きすぎるからでしょうか?
私はそうは思いません、組織の隅々まで閣僚が目を通す必要など全く無いので
す、そんなことをしなくても済むように出来ているのが組織ではないでしょうか?

今まで、特別に閣僚として指導するようなことが無く、丸投げで任せてきたこと、更
に、そのために生じたことや、馴れ合いになってしまっていて、多くの弱みと言える
ようなことを捕まれていて、強く指導すると言うことが出来ない関係に成ってしまっ
ていることが大きな原因ではないでしょうか? ガラガラポンが必要ですね。

国会でも、閣僚が細かい数字まで承知していなければいけないような風潮があり
ますが、そんな必要は全く有りません! その道に詳しい人が閣僚に成っているよ
うに感じますが間違いです、返って詳しいと、その道の常識に縛られてしまい改革
など望むことが出来ず障害です。

閣僚にとって最も大事なことは国民の代表だと言うことです。 官僚は放って置け
ば自分達の都合が良いことしか提案してきません、現在の政策がそれです、それ
を国民の代表として国民の目線で修正するのがその閣僚の役割です! その道
の専門家の知恵を国民のために役立つように引き出すことが閣僚の役割です!。

従って、隅々まで目を通す必要など全く有りません、風通しの良い組織であれば
どれだけ大きくても確実に機能します、3ズ(遅れず、休まず、働かず)主義で無
難に過ごしてきた人が評価されるような組織の体質に大きな原因が有ります。

学歴、学閥に関わり無く能力がある人が抜擢されるような組織であれば必ず活性
化します、小さな組織でも大きな仕事が出来ます! 根本を変えなければ組織を
幾ら触っても変わりません。 教育問題も全く同じです!
ガラガラポンが必要なようです!   辻 捨丸 giemon@giemon.co.jp


by vonsumaine | 2009/05/27 03:58:52 | その他 | comment(0) | trackback(0)
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