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パビスタンプは日本の気候風土に似た地中海地方で生まれた建材です。日本の気候風土に非常に適した塗り壁材です。
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2008/12/11(Thu)
● 合成樹脂系左官材料の問題点
日本国内においては、合成樹脂系塗り壁材が花盛りといった状況にあるが、合成樹脂系左官材料の問題点を指摘する者も大変すくない。
※ヨーロッパから指摘された問題点を、下記のように掲載します。
『合成樹脂系左官材料の場合、結合剤として、合成樹脂が添付される。
あらゆる合成樹脂がそうであるように、それは天候にとって壊れやすい。
最初に、防水性を保っていた層に髪の毛ほどの亀裂が生じ、それによって
湿気が深い層にまでに達するようになる。長期に及ぶ湿気の影響によって、 合成樹脂は外部において膨れ、侵入した水はもはやすばやく放出されなくなる。
こうなると壁体の断熱性能は低下し、凍結の被害が予想される。特に亀裂
が生じやすいのは、外断熱パネルに合成樹脂系左官材料を施した場合で
ある、熱の滞留は極端な場合には、塗布璧の大きな形状の変化をもたらす』
上記に説明があるように、樹脂系『石油系』は、紫外線によって劣化し、壁面に割れが生じ、この部分に、水が入り込み、冬場凍結し、割れ部分を 一層広げる。 このようにして、壁面の防水性が損なわれる。
ヨーロッパで経験して事が、再度日本で繰り返されている。
参考までに。
by vonsumaine |
2008/12/11 13:51:09 |
建材 |
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